♨02:中の湯温泉(松本市)お宿カフェ NICONA
こんにちは。
今回の温泉レポは、旧安房峠の途中に位置する「中の湯温泉」です
住所は松本市ですが、上高地へ通り抜ける釜トンネルを左に曲がって、さらにつづら折りの急勾配な山道を登っていったところにあるので、前回の天狗温泉と同様に、私のベテラン軽自動車ではなかなか苦しい道のりでした。。。
いつも無理させてごめんよ(-ω-;
あ、でもこの時はお猿の群れがいて、ガードレールにお座りしている姿なんかはめちゃくちゃ可愛いかったです♪
ちなみに昔は・・・というか、安房トンネルの工事の際に起こった水蒸気爆発の影響で現在地へ移転を余儀なくされたそうですが、旅館のすぐ脇に焼岳への登山口もあって登山の拠点にもなっているようです。
私たちも登山ルートは別でしたが、焼岳からの下山後にこの温泉を利用しました^^
(※基本的には旅館ですので、宿泊者以外の方=登山のためだけにこの旅館の駐車場を使うのはご遠慮してください、とのことですのでご注意を。。)
特別、秘湯ばっかりを紹介しようというわけではないですが・・・、やっぱり秘湯です(笑)
泉質としては焼岳が硫黄ガスの噴き出る活火山だからだと思いますが「単純硫黄泉」と書かれていまして、でも草津みたいに「まさに硫黄!」というような感じではなく、お湯は透明で匂いもほとんど無い源泉かけ流し(←これ大事!)でした。
自分がアトピー持ちの乾燥肌なので、個人的には肌に合う、なめらかで良いお湯なので本当によかった!
それと入浴料が700円で、入る前は「ほんのり高いような気もするなぁ・・・」が、入った後は
↓↓↓
「秘湯だし(=他のお客さんも多くない)、良いお湯だし、ロビーから見える穂高連峰は綺麗だし、納得!」になりました(笑)
結果、登山しなくても上高地へお出かけした時にでもまた寄りたいな~と思う温泉でした(*^^*)