春休みといえば・・・お宿カフェ NICONA
こんにちは。
3月に入り、お客様にも春休み中と思しき学生さんの姿もちらほら。
先日も「遠方に暮らすお孫さんが春休みで安曇野に遊びに来ているから・・・」ということで、おじいちゃん・おばあちゃんと3人ご一緒にいらしてくれた方もいました。
なんかいいですね♪
ついでに、ふと自分が学生の頃は春休みって何してたかなぁ?と思い出してみると、大学時代は二人とも毎年「春合宿」と称して西日本のどこかしらを自転車で走り廻っていたような・・・(・ω・`)
フェリーに乗って九州・四国とか、淡路島ぐるりとか。
女子だけで走っているとトマトを山盛りくれるおじさんとか、車で追い抜きながらエールをくれる小学生兄弟とか嬉しかったですね(笑)
そしてその頃はよくユースホステルを利用していましたが、それは確かに、
いま宿屋として仕事を始めるに至ったキッカケの1つでもあります。
低価格で誰でも気軽に利用できて、宿泊者同士やオーナーさんと仲良くなってもいいし、
あえて他の人とは交流しないで自分の旅にどっぷり浸かっててもいいし・・・という気楽なもんです。
その時の気分で、旅の出会いを心底楽しむ時もあれば、疲れてるし人と関わるのも面倒臭い・・・という二面性を発揮しても問題ない。
どこのユースも程よい距離を保ってくれるオーナーさんが多かったように思います。
そして、いまの私たちのスタンスもまさにそれ。
せっかく来ていただいているのでまずはこちらからお話はしますが、人それぞれ反応は違いますので、どこまで踏み込むかはいちばん気を遣っています。
というか、知らない人と話をするって誰でもある程度は緊張もしますしね^^;
いちばん難しいというか、分からないというか・・・・でも
「何を求めてうちを選んでくれたんだろう?」
これをベースに考えて、チェックアウト時には「また来たい」と思ってもらえればありがたいです。
そう思われなくても、特別仲良くならなくても「居心地がよかった」だけでもいいです。
という、突然の春の所信表明でした<(_ _)>
本当は別のこと書こうと思っていたのに・・・忘れた(笑)